ガンダムの世界に良く登場するミノフスキー粒子ですが、以下のような性質を持つ粒子となっています。
ミノフスキー粒子とは、濃度によって効果が変わるものとされており、ガンダムの世界では、ミノフスキー粒子を散布するなどして、その濃度を高めているシーンが良く出てきます。濃度が高いとどうなるのかというと、戦闘において有利な状況を作り出すことができるのです。
作中に良く登場する効果では、電子技術に対する障害などが該当します。センサーなど、戦闘において発見されては困る物体など、このようなものを守る際に、ミノフスキー粒子が散布されることもあり、このようなシーンは戦艦同士の戦いなどで良く見ることがありました。
これは、アニメのガンダムだけでなく、ゲームのガンダムでも同じことが言えます。
ゲームの場合、ミノフスキー粒子を散布できる戦艦、もしくは戦闘機であれば、ミノフスキー粒子を散布できるようになっています。効果については、敵の命中率を下げるなど、ダメージを軽減する目的、もしくは敵に発見されてしまう確率を低下させる狙いで散布されるのですが、用途に関してはアニメのガンダムと大きな違いがありません。
また、ガンダムの世界ではIフィールドと呼ばれる、ビーム兵器による攻撃を遮断する機能が、特定のMS(モビルスーツ)、MA(モビルアーマー)に搭載されていたりします。有名なIフィールドでは、ビグ・ザムというMAにIフィールドが搭載されていました。
ですが、Iフィールドの弱点として、ゼロ距離ではその効果を高く発揮しないという弱点があり、また、実弾は通してしまうという弱点もあったため、特攻を受けた際にビグ・ザムは倒されてしまいます。このような世界観で戦闘を繰り広げるところが、ミノフスキー粒子であり、そんな粒子を採用しているガンダム世界の魅力でしょう。
それと、作中に登場する戦艦のほとんどは、大気圏内でも浮遊しているシーンが多いです。これはスラスターの出力のみで浮遊しているわけではなく、ミノフスキー粒子であり、前述のIフィールドを応用した結果で飛んでいるという事実があります。
有名なシーンでは、ファーストガンダムに登場するホワイトベースが該当します。ホワイトベースは、Iフィールドの制御によって反発場を発生させ、その影響でホワイトベースを浮かせることが可能となっているのです。
一見すると、無茶振りが目立つ世界観となっていますが、当初からこのような設定が存在するところも、ガンダム世界の魅力の1つと言えるでしょう。また、IフィールドはMAのみしか発生させられないわけではありません。
そのため、シールドを展開することでIフィールドを発生させるMSも存在しますし、Iフィールドに近いシールドを展開することもあります。また、作中に登場するIフィールドのほとんどはデメリットが見当たらないため、技術的にIフィールドを確立することが難しいといった面以外は、具体的な内容が控えられていたりします。
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